<ナローバンドUVBとは...>
中波長紫外線(UVB)の中から有害な波長を取り除き、治療効果の高い波長のみを抽出したものをナローバンドUVB(311±2nm)と言います。ナローバンドUVBは、ビタミンDの生成を助け、皮膚内の過剰な免疫反応を調整する働きがあります。
外用、内服療法と併用することにより、より治療効果が高まり、さらに続けることで外用量、内服量を減量することができます。
<有効疾患>=保険適応=
<有効疾患>=保険適応外=
<治療の流れ>
医師の診察にて、上記疾患の診断を受け、ナローバンドUVB治療の適応てあると判断された場合、当日より治療開始となります。
照射線量は、最小紅斑線量(照射して赤くなる線量)の半量から開始し、徐々に上げていきます。
1回の治療時間は5分から15分程度です。
1週間に2〜3回の治療を行い、1ヶ月〜3ヶ月続けます。
<治療を受けられない方>